これから「ホームページを作ろうとする」時や「ホームページ製作業者に頼もうとする」時に、あらかじめ決めておいた方が良い内容をご紹介します。
「ヤワタ企画」「○○株式会社」など会社名や事業所名ならそれで決まりですので、悩む必要はありませんが、個人のページなどはタイトルが大事になってきます。
タイトルの補足的な内容です。「会社名ならどのような会社なのか」「会社の事業内容」「何を販売しているのか」「どのような様なサービスを行っているのか」簡潔な文章でまとめたものが必要です。またこの紹介文はホームページのタイトルと並んで、検索の最重要キーワードになるのでしっかりと考え、簡単に変更しないようにしたいものです。
すでに名刺などに掲載されていると思いますが、会社のマークです。「もうすでにありますよ」と名刺やパンフレットを見せて頂くことがありますが、マークがデジタルデーターである事が必要です。また写真でも良いのですが、Adobe Illustrator というソフトウエアで作成されたデーターであるとベストです。
会社でしたらこの様な内容が基本的に必要かと思われます。特に商品やサービスの数、それをどのような見せ方で紹介するかがホームページの主たる目的となります。これらの内容毎にモームページのメニュー項目やページ数が決まります。
ホームページはじっくり読んでもらうためにも、興味をひく写真や文章で紹介する必要があります。ホームページは「電子チラシ」「電子パンフレット」と思っていただくと良いと思います。チラシやパンフレットの効果は大きい物があります。
ホームページの住所にあたるドメインとメールアドレスを決めておきます。会社の名前等を登録することが多いですが、一般的な名前などは先に取得されてしまっていることもあります。
ホームページは作って公開して終わりというわけではありません。日々の内容の更新、商品や情報の更新を行います。全てホームページ製作業者に頼む場合は良いのですが、自分で更新するする時には更新しやすいように作成してもらうことが大事です。
WordPress等の更新が比較的しやすい方法で作成する事も一つの選択肢です。
ホームページ作成予算は無料から数十万円のまで幅広くなります。「商品やホームページに必要な写真を撮ってもらう」「あるいはプロが撮った写真を購入する」「ロゴや装飾をデザイナーに依頼する」「ホームページ全体のデザインをデザイナーに依頼する」等費用をかけようとするいくらでもかける事ができます。またホームページにスライダーや様々な視覚効果をつける等見栄えを良くするとまた費用がかかってきます。よく相談して出来上がりを確認して見積もりを出してだしてもらうことが後々の誤解やトラブルを無くすことになります。また更新費用など月々の契約が必要なのか任意なのかも確認しておく必要があります。
良く誤解されるのがホームページを作るとすぐに「日本中の人が自分のホームページを見てくれる」と思いがちですが、実際は新しいホームページは日々数え切れないほど出来ていて、実際にはほとんど見てくれません。ホームページは文字情報で検索されます。「検索されやすい文字情報」「ユニークな文字情報」「ホームページの内容の深さ多さ」「多くの別のサイトからリンクが張られている」などの条件で検索されやすくなります。一旦ホームページに見に来ていただければ綺麗で見やすい魅力的な写真があるページが良いのですが、ホームページに来る前は文字で検索されますので、文字情報を的確に必要な分だけ掲載することが有効です。
現在はお店や事業所などはホームページを持っていることがあたりまえになりました。
名刺やチラシ、広告、看板などで知った企業をホームページ検索して「ホームページで詳しい内容を知る」といった事があたりまえになりました。「詳しくはホームページ」でという広告がとても多くなりました。
会社や事業所にとって有効なホームページを作成したいものです。
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