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パナソニックのカメラFZH1の写真性能

FZH1が楽しすぎる
FZH1の写真性能紹介

パナソニックのFZH1は動画性能と写真性能のバランスの取れたすばらしいカメラです。
カメラ初心者が撮影してもとても奇麗に撮影できます。
写真と同じ明るさ、ほぼ同じ画角で動画が撮影できます。
マクロ機能からズーム機能まで非常に広範囲に撮影できます。
写真もビデオも撮影した画質が一定レベルを超えて奇麗に撮影できます。
初心者から上級者まで楽しく使えるカメラがパナソニックFZH1です。
このごっつい大きさに納得出来たら高機能・高性能のカメラを手にすることができます。
今回はパナソニックFZH1を紹介します。

なんといってもズーム性能が素晴らしい

写真はスマホで撮れば十分だと思っている方が多いと思います。実際に現在のスマホはとても性能が良いので、ほとんどの写真はスマホで十分です。
しかしひとたび遠くの人物や建物を取ろうと思うとスマホでは対象物が豆粒のようになってしまいどうしてもズーム機能が足りません。

24 mm から480 mmの幅広いズーム域があります。

運動会や少年野球などの野外スポーツやミニバスケやバレーボールなどの体育館のスポーツを撮ろうと思うとスマホではやはりズームの機能が不足して見たままのような拡大して写真を撮ることが難しいです。
このときにFZH1のズーム機能は威力を発揮します。24 mm から480 mm という焦点距離のズームレンズがあります。広く風景を撮影できるというだけでなく 遠くの小さい対象物に寄って大きく撮影できることを意味しています。なかなか近くに寄れないスポーツなどの撮影に適しています。
日常生活でも子供が公園で遊んでいるところを遠くから撮影する。猫や犬などが走り回っているペットの写真を大きく撮りたい。野鳥など遠くて来て近づけないものを大きく撮りたい。動物園で動物のアップの撮影などはズームレンズがあった方が圧倒的に楽しい写真になります。
飛行機の写真を撮るときも同様です。列車の写真を撮るときも同様です。ズームレンズはとても写真を楽しくしてくれます。しかしスマホでズームをするのはなかなか難しいのでこれだけでもパナソニックFZH1を購入する価値があります。

マクロ機能も充実している

丸い十字キーの下の花のマークがマクロのボタンです。

タッチパネル搭載フリーアングルモニター搭載

今までのカメラは背面にモニターが付いていましたが、「上から見下ろした撮影をする」「下から見上げた撮影をする」ときにどうしてもモニターが目に入りませんでした。
今流行りのバリアングルモニター(フリーアングルモニター)が付いているので上から見る時にはモニターを下向きに。下から撮影する時にはモニター上向きにすることによって自分の目線を変えることなく対象物を確認しながら撮影することができます。これは人越しでカメラを前の人の頭の上から出して撮影したい。またはローアングルでいつもと違った画角で撮影した時に便利な機能です。今バリアングルモニターが撮影に不可欠と言えるほどても便利な機能です。一度使うとその便利さのとりこになります。この機能がついているカメラは人気です。

上にある時は下から、下にある時はのぞき込んで撮影できます。
液晶を正面から見ることができるので、明るさや色味が正確に確認できます。

ND フィルターがついている

ND フィルターはレンズの前につけるサングラスのようなもので明るい海辺や公園などの非常に光量の多い場所で、写真を撮るときにレンズを絞りたくない時やシャッタースピードをあげたくない時、光の入って来る量を減らすためにサングラスのように濃い色のついたフルターの事をNDフィルターと言います。これががあることでシャッタースピードを落として撮影することができます。。NDフィルターあることでレンズを開放のまま撮影することができます。シャッタースピードを上げすぎないことによって流れる水の表現や滝の表現がうまく表現できるようになります。レンズを絞りすぎないことによって、ボケ見のある映像を撮影することができます。 ND フィルターを使うと、表現の幅が広がるすばらしい機能が標準でFZH1にはついています。 普通のカメラにはこの機能がないので別売でNDフィルターを購入することになります。標準でこの機能がついていることは素晴らしいです。

1/4 1/16 1/64 と光の入る量を制限できます。

閉じ込み式のフラッシュがついている。

ポップアップ式フラッシュライトがついています。室内や戸外の逆光のシーンなど、被写体が暗く写ってしまうシーンでフラッシュ撮影することで。逆光でも明るくキレイにとれるのがうれしいです。フラッシュを持ち歩くのも大変なのでこちらもうれしい機能です。

センサーサイズが1インチのコンデジとしては大きい

FZH1のような高倍率のコンデジ(レンズ一体型カメラ)はセンサーを大きくすると高倍率にする設計が難しいので、小さなセンサーを搭載していることが多いです。しかしFZH1は1インチという比較的大きいセンサーを使っています。センサーが大きいので画質が綺麗になります。もちろん APSCサイズセンサーの一眼レフやフルサイズセンサーの一眼レフに比べれば、そちらの方が奇麗になりますが、レンズ交換をしなくてよい、高価なレンズを揃(そろ)えなくて良い、高倍率のレンズを購入したときの価格などを考えるとFZH1のセンサーとレンズの組み合わせは写真として一定以上の十分な画質をだと思います。 近距離から遠いところまで、明るい所から暗い所まで、手ぶれが少なく、一定レベルを超えたレベルの性能で写真が撮れるところがFZH1の魅力です。個々の能力を比べれば一眼レフの方がいいというのはその通りですが、トータルのバランスで言ったら fzh 1がとても使いやすく魅力的な性能を備えています。

センサーが大きいのでレンズも大きくなります。

JPEGだけでなくraw撮影ができる

撮影した写真は一般に jpeg で保存されます。 jpeg はカメラの取り込んだ光情報を全て含んでいるとは限りません。カメラが取り込んだ情報から一番きれいに見えるだろう情報をカメラが作りこんで JPEGで保存されています。しかし奇麗かどうかの判断はカメラが決めたものです。ピクチャースタイルなどの設定によって撮影者も様々な形が選べます。しかし後から、やっぱりこれじゃなくてもう少し明るい方が良いとか、もう少し暗い方が良いとか、ここの色をもっと鮮やかにしたいなどの場合は補正をするのですが当然ながらすでに現像済み圧縮されたデーターをさらに変更するので、どんどん画質が低下していきます。あくまでもカメラとその設定が決めた写真なので基本はそのままです。後から自分の思ったような写真にしたいというときには raw ファイルという設定で保存する必要があります。 raw ファイルはカメラが取り込んだ光の情報をすべて持っているので後からパソコンで、どの部分を明るくする、どの部分の色を強調したいなどが現像できる記録形式です。 raw撮影ができると一枚の写真を丁寧にしっかりとガッチリ補正することができます。これという決め写真を作ることができます。失敗した写真をある程度補正することができます。特に暗すぎて撮影してしまったというような場合には rawで撮っておけばある程度補正することができます。思ったような明るさの写真にすることができます。

手ブレ補正機能があり、瞳オートフォーカスができる

光量が不足している場面ではどうしても、シャッタースピードを上げることが難しいです。シャッタースピードが遅いと手ぶれの写真になりやすくなります。手ぶれ補正機能があるとそれを防いでくれまます。シャッタースピードを遅くしても手ブレが起きないで撮影ができる便利な機能です。これがあるとiso感度を上げ過ぎてに写真の粒子がざらざらなってしまうことを防ぐことができます

人物を撮影するときには顔だけでなく瞳までピントを合わせてくれます。これによってピンボケの写真が、ほとんどなくなります。特に子供の撮影や人に頼まれて撮影をするときにとても安心感があります。実はピント合わせは結構難しくして時には首飾りにピントが合ってしまったり、襟元にピントが合ってしまったり、後ろの風景にピントが合ってしまったりとなかなか人の瞳にピントを合わせるのは難しいのです。

ピントリングがありマニュアルフォーカスも手動ズームもできます。

万能な写真カメラFZH1

FZH1を1台持って行けば旅行では風景・建物から料理、人物まで全てにオールマイティに撮影することができます。

野球やサッカーなどの外での写真撮影、あるいはピアノ発表会又はバレエの発表会などの発表会写真撮影、野鳥撮影など遠くからクローズアップして撮影したいと圧倒的に便利な機能が付いています。特に運動会を撮影する。体育館でスポーツや発表会を撮影する。そのような時には三脚を持っていくことで、さらに安定した素晴らしい撮影が出来ます。FZH1は1台持っておくととても便利なカメラです。

FZH1は欠点らしい欠点が見つからないカメラですが、唯一の欠点はごっつくそこそこ大きさがあるということです。これだけの高性能な明るいレンズを装備しているので当たり前なのですが、やはりスマホと比べると圧倒的に大きいです。普通のカメラと比べても大きいです。
持ち運びには少し覚悟が必要です。普通の撮影はスマホで撮るのが一番手軽です。スマホでは撮影が難しい、野球やサッカー、ステージ発表などを撮影するとき、ちょっと気合いを入れて旅行をしたいというときにFZH1は最高のパートナーになるとでしょう。

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2020年10月27日
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