ホームページの種類と作成方法

ホームページをつくりたい

今ではホームページを作る事はとても簡単になりました。またスマートフォンの普及が進んで、以前は町の情報をタウンページのような電話帳で調べる事が当たり前でしたが、スマートホンで近くの〇〇できる場所などと検索するのが普通になってきました。

すると店舗・事業所はもちろんピアノ教室、サークル、同好会、少年スポーツクラブ等ホームページを持つことで多くの人に知ってもらったり、仲間を集めやすくなります。また個人の趣味の発信、個人のブログ、個人での商品販売などもホームページを持つことで情報発信することが当たり前のこととなりました。

ブログ形式でホームページを作成する

日常の記録・日常の情報発信はブログ形式が便利です。今ではたくさんのブログ作成サイトがあります。

  • Amebaブログ
  • ライブドアブログ
  • FC2ブログ
  • gooブログ
  • はてなブログ

など無料ブログと検索するとたくさんのサービスが表示されます。自分の好きなサービスを選んで簡単に始める事が出来ます。

無料ブログのメリット

簡単に始まられる。様々な機能が用意されていて、簡単に使える。

無料ブログのディメリット

無料が上に会社の都合でブログが閉じられることがある。先だってyahooブログ、yahooジオシティーズが閉鎖されました。事前に終了の周到なアナウンスはありますが、やはりブログの引っ越しは大変です。また使えう機能がある反面使いたい機能が無い場合もあります。アフリエイトの広告などが表示可能か調べる必要があります。

無料ホームページ作成サイトで作成する

サークルのホームページを作る。趣味のホームページを作る。個人事業のホームページを作る。活動が充実して紹介したい内容が増えてくると、ページを増やしたり、レイアウトや機能に不足な所が出てきます。ブログではなくもう少し本格的にホームページを作る時に便利なのがホームページ作成サイトです。 登録することでホームページが作れます。

ホームページデザイン

無料ホームページ作成サービス

などこちらも検索すると様々な無料でホームページが作成できるサービスがあります。ほとんどのサービスが公開のために自社の宣伝のリンクやロゴ、作成のページ数や容量の制限、機能の制限があります。またAmeba Ownd(アメーバオウンド)等一部のサービスを除いて独自ドメインを許可していません。本格的つ使うには本契約をする必要があります。しかし無料分の範囲でも十分実用的なホームページが作れますので、用途によっては十分です。

注意としてWordPress(ワードプレス)ブログサービスと自身でサーバーを契約してドメインを取得してWordPressを組み込んで本格運用する場合の2種類がありますので注意が必要です。

有名な所では「jimdo」 や「wix」 などのサービスがあります。広告がつきますが無料でホームページを作る事が出来ます。Jimdo」の広告は下の方に小さく表示されそれほど目立ちません。「WiX」のトップページは、デザインが良いと言う人もいます。どちらも1年間1万円と少しの金額で広告を外したり、独自のホームページのアドレス(ドメイン)を持つことができます。手軽にホームページを作成したい場合はおすすめです。


市販のパッケージ版ホームページ作成ソフト

ホームページの形を変えたい」「人とちがう形にしたい」という気持ちが起こったり、こんな機能があったら良いのにと思うようになります。そこで自分でホームページを立ち上げようとしたとき 市販のホームページ作成ソフトで作る方法があります。2つ紹介します。

ホームページビルダー ワープロソフトの老舗のジャストシステムという会社が出しています。歴史の長いソフトですおしゃれなページが作れます。最近クラウドにも対応しました。

業務や用途に適するようにデザインされた、たくさんのテンプレート(ひな形)があり、 その内容(写真、社名や住所など)を変えるだけで素敵なホームページができます。

ホームページビルダー

BINDデジタルステージという会社が出しています。デザインに凝ったテンプレートがたくさんあり、 ある程度自分でホームページの形を作りながら見栄えの良いホームページが作れます。 最近クラウドにも対応しました。

Bind

他にもホームページが作成できるソフトが市販されています。

これらの市販のパッケージソフトを使ってホームページを作るには、ブログや無料ホームページ作成サイトと違いある程度マニュアルを見て理解することが必要です。 少なくとも画像の種類に対する知識は必要です。少しだけホームページの校正を内容を知らなければなりません。 両社ともソフト専用のプロバイダーもありますが、もし自分でプロバイダー設定するときはプロバイダーの申込みが必要です。それぞれソフトの機能が分からないと 何かトラブルが起きたとき困ってしまいます。最初にソフトウエアの使い方の講習を受けてからソフトを使い出すととてもスムーズに不安なく作れます。

WordPressで作る

現在のホームページで多く使われているのはWordPressのような(クラウド型?)のホームページです。 インターネット環境があればどこからでも更新が可能です。 自由度が多く、非常に高性能なため世界中で使われています。 前述のホームページビルダーも前のバージョンからWordPress対応しました。こちらは標準のプロバイダーがないので自分でプロバイダーを選び設定します。この設定が煩わしいと感じる人もいるようです。 またほとんどのやろうと思ったことの要求をかなえてくれますが、 突っ込んだ設定や調整にはホームページの言語であるhtmlとCSSの知識が必要です。

WordPres

最初に基本のページを作ってもらい、操作のしかたや更新の仕方を習うことをお勧めします。

自分で1からWordPressのホームページを作りたいという方は講習を受けてからの方が能率が良いと思います。すこし難しい部分もあるので、やる気と時間がかかる覚悟が必要です。その代わり完成したときの充実感はひとしおです。自分である程度更新ができるようになります。ホームページ作りの楽しさにはまる人もいます。

完全注文オリジナルホームページ

会社や事業所では、完全に1から会社の業務にあったホームページを作るのが普通です。その業務、その目的にあった機能やデザインが要求されます。

デザインを専門に行う人、写真を撮る人、ホームページの割り付けのプログラムを行う人など専門性を発揮して、より素晴らしいホームページを作っていきます。その中でWordPressを使う会社もあります。 依頼した事業所と日数をかけ、打ち合わせを何回もして注文者と内容を合わせていきます。 注文する人も明確なイメージを持っています。企業や団体の顔となるホームページです。更新や管理もホームペー制作会社に任せることが事がほとんどです。 ホームページに関する一切をすべて信頼して一緒に会社のホームページを育て作り上げていきます。

オリジナルホームページ

どのレベルであっても自分の事を世界に発信するのは楽しいです。自分らしいホームページをつくりたいです。

無料ホームページから本格的なホームページまで

ヤワタ企画では無料で作成できるホームページから、自分で編集できるホームページ、店舗などの本格的なホームページまで対応したします。ホームページ作成のお問合せお待ちしています。

ホームページ作成を依頼するときに確認しておきたい項目

これから「ホームページを作ろうとする」時や「ホームページ製作業者に頼もうとする」時に、あらかじめ決めておいた方が良い内容をご紹介します。

ホームページのタイトル

「ヤワタ企画」「○○株式会社」など会社名や事業所名ならそれで決まりですので、悩む必要はありませんが、個人のページなどはタイトルが大事になってきます。

ホームページの紹介文

タイトルの補足的な内容です。「会社名ならどのような会社なのか」「会社の事業内容」「何を販売しているのか」「どのような様なサービスを行っているのか」簡潔な文章でまとめたものが必要です。またこの紹介文はホームページのタイトルと並んで、検索の最重要キーワードになるのでしっかりと考え、簡単に変更しないようにしたいものです。

会社や店舗のロゴ

すでに名刺などに掲載されていると思いますが、会社のマークです。「もうすでにありますよ」と名刺やパンフレットを見せて頂くことがありますが、マークがデジタルデーターである事が必要です。また写真でも良いのですが、Adobe Illustrator というソフトウエアで作成されたデーターであるとベストです。

ホームページの掲載内容

会社の説明
商品やサービスの内容
商品やサービスの入手方法
会社への連絡方法

会社でしたらこの様な内容が基本的に必要かと思われます。特に商品やサービスの数、それをどのような見せ方で紹介するかがホームページの主たる目的となります。これらの内容毎にモームページのメニュー項目やページ数が決まります。

商品やサービスを紹介するにあたって

商品やサービスのキャッチフレーズ
商品やサービスの説明の文章
商品やサービスの写真やイラスト
文章や写真を効果的に見せる装飾方法
ホームページ写真

ホームページはじっくり読んでもらうためにも、興味をひく写真や文章で紹介する必要があります。ホームページは「電子チラシ」「電子パンフレット」と思っていただくと良いと思います。チラシやパンフレットの効果は大きい物があります。

ホームページのドメインとメールアドレス

ホームページの住所にあたるドメインとメールアドレスを決めておきます。会社の名前等を登録することが多いですが、一般的な名前などは先に取得されてしまっていることもあります。

ホームページの作成後の更新方法

ホームページは作って公開して終わりというわけではありません。日々の内容の更新、商品や情報の更新を行います。全てホームページ製作業者に頼む場合は良いのですが、自分で更新するする時には更新しやすいように作成してもらうことが大事です。
WordPress等の更新が比較的しやすい方法で作成する事も一つの選択肢です。

予算をしっかりと決めておく

ホームページ作成予算は無料から数十万円のまで幅広くなります。「商品やホームページに必要な写真を撮ってもらう」「あるいはプロが撮った写真を購入する」「ロゴや装飾をデザイナーに依頼する」「ホームページ全体のデザインをデザイナーに依頼する」等費用をかけようとするいくらでもかける事ができます。またホームページにスライダーや様々な視覚効果をつける等見栄えを良くするとまた費用がかかってきます。よく相談して出来上がりを確認して見積もりを出してだしてもらうことが後々の誤解やトラブルを無くすことになります。また更新費用など月々の契約が必要なのか任意なのかも確認しておく必要があります。

知っておくべきホームページの検索の仕組み

良く誤解されるのがホームページを作るとすぐに「日本中の人が自分のホームページを見てくれる」と思いがちですが、実際は新しいホームページは日々数え切れないほど出来ていて、実際にはほとんど見てくれません。ホームページは文字情報で検索されます。「検索されやすい文字情報」「ユニークな文字情報」「ホームページの内容の深さ多さ」「多くの別のサイトからリンクが張られている」などの条件で検索されやすくなります。一旦ホームページに見に来ていただければ綺麗で見やすい魅力的な写真があるページが良いのですが、ホームページに来る前は文字で検索されますので、文字情報を的確に必要な分だけ掲載することが有効です。

現在はお店や事業所などはホームページを持っていることがあたりまえになりました。
名刺やチラシ、広告、看板などで知った企業をホームページ検索して「ホームページで詳しい内容を知る」といった事があたりまえになりました。「詳しくはホームページ」でという広告がとても多くなりました。
会社や事業所にとって有効なホームページを作成したいものです。

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